2016年3月31日木曜日

作十郎が建立した神社、仏閣をめぐるツアーに参加してきました。

幕末の甚五郎と呼ばれた宮大工で、多治見市池田町出身の野村作十郎の作品を6箇所ほど
車で廻って見学させて頂きました、身近な処に立派な彫刻や建築物がたくさんあるのに、おど
ろきました。


1、晋賢寺鐘楼門(多治見市大原町) 1846年


 
 
2、石堂山 永泉禅寺山門(多治見市池田町) 1843年

 

 
3、内津・鵜飼邸看板(薬屋の看板) 1864年
 
 昇り龍、下り龍
 
 
4、妙見寺 護摩堂(春日井市内津町)1858年
 
手狭、飛龍、木鼻
 
 
5、内々神社(春日井市内津町) 1838年
 
  
 
 
6、廿原神明神社(多治見市廿原町) 1866年
 
 
 
 
7、多度神社本殿(多治見市脇の島町) 1840年
 
 一間社流造り 海老紅梁杢流と雲の彫刻
 
 
 

1 件のコメント:

  1. このあたりでも名工の匠による逸品が残されているんですねー

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